
ウイングの事業は「イベントの企画制作」よりスタートし、様々な方面に事業領域を広げ、現在では、複数の事業を展開するアメーバ式の組織体となっていて、さらに、絶えず新事業への進出を試みています。また、それぞれの事業には、専任者がいて、それぞれプロフェッショナルへの道へ日々邁進しています。人を集めるコンテンツを考え、共感を得、時間の共有を図り、目的を達成し、同時にマネジメントしていくというイベントの企画制作業務は、新事業の立ち上げに親和性があります。
ウイングが新事業にチャレンジしていく事は、一流のイベント企画制作能力の具体化と証として考えています。俯瞰的には、いずれの事業も「閉塞感のある日本社会へ刺激を与え続ける」という目的へ繋がります。これを支えるのは、ゆるぎないベンチャースピリッツの精神です。そして、支えていただいている多くの皆様に感謝しながら、業務に邁進して参ります。
ある辞書によるとベンチャーとは「冒険的企て」と書いてあります。弊社は、創業以来、そのフロンティアスピリットで事業領域を拡大してきた、言わば老舗ベンチャーだと思っています。現在、「出版事業」「イベント事業」「不動産事業」「ホテル事業」「ファンド事業」「飲食事業」「メディア事業」「IT事業」「コンサルティング事業」「プロダクション事業」「人材派遣事業」「セキュリティー事業」等の12事業の軸に大別されますが、それはすなわち、社員一人ひとりの「こんな仕事がやりたい」「こんなシステムを開発したい」「こんな業界に仕掛けたい」という挑戦の歴史そのものです。
今現在も、多角的な事業展開を進めています。どのくらいのスピードで、どの方向へ、どこまで遠くへいくかは、あなた次第。弊社が欲しいのは主体性をもって仕事にとりくむ「出る杭」たち。先輩たちに追いつき追い越せで、お互いWin&WinのWing(ウイング)でワクワクするような冒険をエンジョイしながら、出る杭は伸ばす、実力主義。そして、失敗して学ぶ、放任主義。「言い出しっぺがやる」「私に任せてください」。
"頑張った分はきちんと評価する"創業以来の実力主義が、社員を前へ前へと突き進め、自発性を尊重する評価制度と、生涯、自分を高め続けられる教育制度で「出る杭を伸ばす社風」として、ウイングは精一杯バックアップし、自分で考え、自分で動いたほうが、力につながるという考え方が企業理念にもつながり、ぶつかる前に教えるより、ぶつかって自分の体で覚えよう、変化をチャンスととらえ、エネルギッシュに情熱を持って行動し、一歩でもいいから伸びようとする。という教育方針です。